進学のすすめ!自宅PCでオンライ授業!環境をつくる

進学した息子の為に、オンライン授業の環境を作ろう

先日、進学が決まっている学校から「新入生の皆さんへ(ご案内)」のお手紙が届きました。

内容は「オンライン授業を行う上でパソコンが必要です、保護者の皆様は自宅で授業ができるよう、お子様に環境を整えてあげてください。」と言うようなものでした。
すなわち「パソコンを買ってあげてください。」と言うもの。

分ってはいましたが、やっぱりお金が掛かかります。家計に痛い!

そこで「今ある自宅パソコンでオンライン授業はできないのかな?」と、みなさん思いませんか。

新しいパソコンを購入する前に「ちょっと待った!」

息子が使っている古いパソコンでオンライン授業に対応した環境を整えます。

【目的】
  • オンライ授業を行えるよう環境を整える。
  • 学校推奨パソコンでは約6万5千円~7万円ほど掛かり予算を抑えたい。
  • 自宅パソコンにWebカメラを取り付けてオンライン授業対応させる。
  • スムーズに作業ができるよう自宅パソコンを高速化させる。

学校推奨パソコン

学校が「このくらいのスペックのパソコンですよ」と案内してきたのが、こちら!

メーカー【Dell
商品名【 Latitude 2in1 3190

学校に問い合わせしてみました。

保護者
保護者

このパソコンの特徴でもある、二つ折りになってタブレットとしても使える機能は必要ですか?

先生
先生

必要ありません。
Webカメラ付きパソコンとインターネット環境が必要です

スマホでも出来ますが、機械の発熱や消耗問題が起こりやすいのでお勧めできません。

保護者
保護者

パソコンを学校に持って行くことはありますか?

先生
先生

パソコンを学校へご持参いただくことはありません。

登校した際のパソコンは学校で準備しております。

確認したこと】
  • タッチパネルやペン機能は必要ない。
  • Webカメラで授業を行う。
  • 持ち運ばないためデスクトップパソコンでもOK。
  • スマートフォンでは長時間の授業は無理

自宅パソコンを確認

いま息子が使っているパソコンがこれ

メーカー【Dell
商品名【OptiPlex 7020

3年程前(高校1年生の時)に息子が、パソコン工房で中古を1万円程で購入したものです。
その後、ゲームができるようにグラフィックボード GT1030(MSI GEFORCE)を取り付けて使用していました。

スペックの比較

学校推奨パソコン
DELL Latitude 2in1 3190】
OS:Windows10 Pro(64bit)
CPU:インテル Pentium N5030

コア・スレッド:4コア・4スレッド
動作周波数:1.10GHz 
メモリ:4GB
ストレージ:SSD 128GB

息子の古いパソコン
【DELL OptiPlex 7020
OS:Widows10 Home(64bit)
CPU:インテル Core i5-4590

コア・スレッド:4コア・4スレッド
動作周波数: 3.30GHz 
メモリ:8GB
ストレージ:HDD 500GB

こうしてスペックを比較すると、ほとんど同じに見えます。
しかし注目は、プロセッサーベース動作周波数。
最新のPentiumが1.10GHz
数年前のCore i5-4590が3.3GHZになっています。

どういうことかと言うと周波数が高いほどCPUの動作が早く性能が良いと言えます。

どんぐりの背比べですが…CPUだけで考えると息子のパソコンの方が勝っているのでは・・・

ここで問題はLatitude 2in1のストレージがSSDに対して
息子のOptiPlex 7020のストレージはHDDになっていることです。

SSDとHDDの違い
  • HDD 安価で容量が大きいことが特徴、物理的にディスクが廻るので速度が遅い。
  • SSD すべて電気信号で処理するため圧倒的に処理速度が速いが、HDDに比べると高価で容量が少ない。

ここのSSDとHDDの差がパソコンの速度に大きく関わってきます。
CPUの性能がいくら良くても、もともとのデーター(ここではWindows)が入っている場所(ストレージと言う)の動作が遅ければパソコンは早く動かないと言うことです。
しかし、ちょっと待った!HDDをSSDに交換することは簡単にできるのでは・・・

予算2万円でオンライ授業環境を整える

【我が家に必要な物!】
  • Webカメラを買う
  • SSD 500GBとSATAケーブルを買う
必要なものが分ったところで、さっそく私が買ったのがこれ!合計17,365円
  • ロジクールC922n【9,690円】
  • SATAケーブル【695円】
  • SSD 500GB【6,980円】

Webカメラがこれ!

logicool(ロジクール)C922n

【Webカメラのポイント!】
  • 画像がきれい
  • 動画がスムーズに動く

私が調べて購入したのがこれ!ロジクール(iogicool)のC922nと言うモデル。

ロジクールのWebカメラの中でも人気の機種です。

このカメラはフルハイビジョンで撮影ができる上に、フレームレートもフルHDで30FPS・高速HDで60FPSと言う優れもの。

どう言う事かと申しますと、
フレームレート(FPS)の数値が高いと動画がスムーズに動きます、
逆にFPS値が低いとコマ送りになったり静止画になったり、見にくい動画になります。

調べたところ、息子のオンライ授業で予定しているZOOM(ズーム)は、高速HD・30FPSで撮影を行っています。

ZOOMでは60FPSも必要ないのでは?と思いましたが、そうではないようで、60FPS対応のカメラで撮っていれば、よりスムーズな画像になると言う事。まさにぴったりの商品ですよね。

設定も簡単、USBに挿すだけです。

SSDとSATAケーブルがこれ!

Western Digital社製 SSD 500GB

選んだ理由が、

■古いHDDの使用量が240GB使用していたので500GBを選んだ。
■有名メーカーだから。もっと安いのも探せばあるのだが、大事なデーター、トラブル回避のた有名メーカーを選んだ。


HDDをSSDに取り換える場合、現在の使用量より大きいSSDを用意します。250GBでは少し不安なのでSSD500GBにしました。

SATAケーブル
クローンを作るのに必ずいるのがケーブル。
一番安く接続できるケーブル型の商品を用意しました。USB3.0対応のものを選びましょう。

HHDをSSDに交換する

さて、HDDをSSDに交換します。作業はすごく簡単、みなさんもやってみてください。

1)まず、今お使いのPCのストレージ使用量を確認。使用量より大きい容量のSSDを購入します。パソコンに接続するため一番安いUSB3.0対応SATAケーブルも購入。

2)窓の杜よりEaseUS Todo Backup(無料版)をダウンロードしクローンを作成します。
やり方は沢山YouTubeで紹介されていますので確認してみてください。

EaseUS Todo Backupをもっと詳しく知りたい方は、
こちらの公式ホームページをクリックしてね!

3)クローンが出来たらHDDをSSDに交換する。抜いて挿すだけです。

HDDからケーブルを抜きます。

HDDから抜いたケーブルをSSDにそのまま挿します、SSDは隙間に入れてセロテープで留めました。

完成!!

まとめ

今回は費用を安く抑えることができ、満足しています。
一番時間が掛かったのがクローンを作る作業。待っているだけですが30分くらい待ちました。
パソコンの動作がすごく早くなり、なんと19秒で立ち上がります。
出来なかったゲーム(APEX)も出来るようになり(「感覚的にPS4と同じくらい動くよ」と息子は言ってます)大変喜んでいます。

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