みなさんこんにちは!本日は初秋の長尾鼻に行ってきました。
9月11日㈰19時30分現着。駐車場に先行者1台止まっています。
早速、準備をし中央の階段を下りていきました。
先行者の方は別の場所に居るみたいで、磯は貸し切り状態・・・人が居ないとちょっと怖。
うん~?このシーズンに人が居ないと言う事は!?・・・釣れていないのか?
少し不安を抱きながら磯を進みいつもの釣り座へ、
月の明かりで上からでも海が見えます。(大潮)
ここは月が出ていないとほんと真っ暗。叩きつける波の音も怖いのですが、道中に鹿のフンのようなものも落ちていたので背後も気になります。
うぅ~~・・・大きな磯に一人っきり・真夜中・打ち付ける波の音!怖~~~!
まず集魚灯を点け人が居ることを周囲にアピール。
集魚灯で波がはっきり見えるだけでも少し安心します。
私もいろいろな集魚灯を使いましたが、いま一番お気に入りの集魚灯がこちら!
グリーンに光る集魚灯です。私はこの集魚灯を水に沈めず使っています。
この集魚灯「投光器より光量が弱いのではないか?」と思っていましたが、使用した瞬間不安は吹き飛びます。
十分な光量直で、目を開けていられないくらいまぶしく光ります。
そもそもなぜこの集魚灯を使うようになったかと言うと、集魚効果と携帯のしやすさ。
1)はっきり言って色の違いで集魚効果がどのくらい違うのか私にはわかりませんが、
使っている私の感覚でお伝えすると、明らかに水面に小魚(ほんとに稚魚1㎝~2㎝)が飛び回るのが見えてきます。バケツで水を汲むとバケツの中に数匹入る程です。
2)何と言っても軽い!投光器と比べて圧倒的に軽いです。磯に持ち込むには運び安さも重要です。電源をモバイルバッテリーで使用するためバッテリー自体も携帯しやすいです。
3)もともと水中使用なので水にぬれても安心!潮が満ちてきて海の中に入っても大丈夫です。
4)釣り座から離れたところにライトをセットできるので、虫がライトに集まって釣りずらい環境にならない。
5)お値段が安い!投光器と比べれたら激安です。
■水面にエサとなる稚魚が集まってくる。
■軽くて持ち運びやすい。
■水にぬれても安心。海中に沈めても使用できる。
■虫が集まりにくい。
■激安です。
さらにUSB変換プラグを使うことでモバイルバッテリーが使用できます。
モバイルバッテリーで朝まで楽勝で使えるため残量不足の不安が無くなりました。
モバイルバッテリーを使用するためスマホの充電や空調服の充電もできちゃいます。
※私はバッテリーと変換プラグを百円均一で買ったタッパ(食品保存容器)の中に入れ、さらに落下防止策をして使っています。
さらに怖がりの私はradikoでラジオを聴きながら釣りをします。
暗闇にひとり波の音だけでは耐えられなくなる私はラジオを付けると少し落ち着きます。
有名モバイルバッテリーメーカーAnkerのスピーカーです。お値段が安くおすすめのスピーカーです。↓↓

さて、準備の話しが長くなってしまいましたが、釣り開始です!
まずは、アジを釣っていきます。
確実にアジを掛けたいため、サビキを使わず2本針り仕掛けでエサを付けて狙います。
最近、気に入っている仕掛けがこれです。↓↓
この仕掛けは上針に疑似餌、下針にアミエビを付けることが出来ます。

すぐに大きめのアジが釣れたので鬼〆して持って帰り用にクーラーボックスへ直行です。
大きいアジもうれしいのですが、泳がせ用にもう少し小さいサイズを狙っていきます。
結局、アジも順調に釣れ、生けすの中に20匹程キープしながら、
さらにもう一本竿を出して泳がせ釣りを開始です!
真夜中に泳がせ釣りと言えば、そう!アオリイカ!!
この日は、投げれば当たると言った感じで爆釣でした。
しかもこのシーズンにしては型もそこそこ良いサイズ。
万が一青物がきても良いようにどちらでも釣れる仕掛けでどんどん釣っていきます。
これ使ってます↓↓



本当のことを言うと青物が釣りたい私は、朝10時まで泳がせ釣りを行いましたが、
残念ながら青物は釣れてくれませんでした。またの機会に頑張りたいと思います。
アジもアオリイカもお土産沢山で満足な釣行でした。
