2020年 鳥取県 長尾鼻 釣果報告(11月30日)

11月30日㈪大潮

AM3:30長尾鼻駐車場到着。

道路は濡れていましたが、すでに雨はやんでいます。風もなく、この時点では良いコンディションと思われました。

海に降りてみると、波が高く危険な感じ。(海水温17℃位)

さすがにシーズン終盤のせいか、他の釣り客はなく釣り座も選び放題です。

悩んだすえ少し釣り座が高いですが、比較的海に近づける【平床】に決定、竿を出します.

釣り座(平床)

夜のタイラバでもしながら、夜が明けるのを待とうと思っていたのですが、2~3投したくらいで、西風が出てきました。

平床は長尾鼻の先端近くにあります。暖かい時期の南の風には強いのですが、晩秋から冬にかけては風に弱いポイントと言えます。

真っ暗の中、強い西風を受けてしまうと、非常に釣りづらい状況になってきました。

そうこうしていると、雨がポツポツ。

強い西風で、雨も左から降ってきます。ひとまず竿を置き、岩陰に避難します。

夜が明け、朝マズメのタイミングでも風と雨がやむ気配がありません。

それでも、がんばって投げては見ましたが、風で糸が大きくあおられジグが海面に浮いてきます。

ここで決断します、ヨシ!移動しよう。

釣り座(高座)

風裏に行くには、長尾鼻東側に行くしかありません。

もう明るくなっていましたが、一度も行ったことがない東側。

雨で濡れている磯を慎重に移動していきます。

もともと釣り座の少ない東側ですが、風を嫌って他の釣り客も集まってきます。

たまたま空いていた釣り座(高座)に陣取り釣り開始!

東側は不思議なくらい風がありません。波も少し弱く感じます。「やはりこれだけ高い断崖に囲まれるとこんなに違うのか」と言うくらいの違いと、非常に怖かった移動に少し感動。次回からは風予報を見て海に降りる方向を決めます。

釣果

小雨が降り続くなか、いつもより飛距離が出ません、やはり上空は風があるのか?

ここでぶっ飛び系の撃投エアロにルアーチェンジ。

数回、撃投エアロをぶん投げていると、強い当たり!Hit!!!

水面に見えたのはヒラスズキ!

スズキ特有のジャンプ!ヒラ打ちしてくれて、気持ちがルンルンしながらよせてきます。

高い位置からの取り込みに苦戦しながらも何とかキャッチ!

50㎝のヒラスズキでした。

その後、雨もやむことなく、あまりの寒さにAM11:30納竿にしました。

管理人さんから一言

「ヒラスズキは美味しいよ!普通のスズキより体が厚くウロコがギラギラしているのが特徴だね。他の釣り客でハマチが上がっているようだよ。ただ今日はコンディションが悪すぎ。」

むむむ!ハマチが上がっているだと!年内もう一勝負!

ヒラスズキはお刺身でいただきました。

本日のヒットルアー 撃投ジグエアロ(タイドグリーン)↓↓↓

Nagaobana
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