みなさんこんにちは、今日は長尾鼻に行く前に現地を確認する便利な方法をお伝えします。
私は時々日本海で「バン!バン!魚を釣りたい!」と思う心境に陥ります。

「この時期はヤリイカやアジが釣れてるんだろなぁ~」

「ヒラメなんかもいいよなぁ~」
が!しかし!
冬の時期、瀬戸内海側から日本海側に行くには難敵がいます!
そう!それは中国山脈の山越えで~す!
普段、瀬戸内海側で生活している私たちは、冬でも雪や大波の影響を受けることは皆無!
今日は、そんな私たちの強い味方をご紹介したいと思います。
まず、関西からお越しの方も、岡山方面からお越しの方も、雪の状況をご確認ください。
大事なのは、今!道路に、どのくらい積雪があるかを確認することが大切です!
そこで私が良く利用しているウェブカメラ
「岡山県冬期道路気象情報システム」
このウェブカメラシステムは岡山県の道路整備課が運営している県のシステムで、岡山県北部と鳥取県全域をリアルタイムで確認することが出来ます。

岡山方面から長尾鼻に行くには、鳥取道とそれに続く山陰道を利用します。
鳥取自動車道(佐用JCT~鳥取IC 延長62.3km)は、平成25年3月23日に暫定二車線道路として全線開通しました。鳥取自動車道(中国横断自動車道姫路鳥取線) 山陰道
そしてこの高速道路は全線が無料で通行することが出来ます。
神!無料なんてすばらしい!!!!!
釣りに興味がない方も観光で行ってみてください。無料です!^^!
さて、本題に戻ります。
私がいつもウェブカメラでチェック!している場所は、
国道53号線の黒尾トンネル南(岡山)

黒尾トンネル南は国道53号線の頂上になり、夜間でも明るく積雪が確認できます。


ここに雪があるときは要注意です!夜間や早朝の走行は避けましょう。
次に必ず確認するところは、
西粟倉村影石(あわくらんど前)

ここも積雪が分かり易いポイントになります。関西方面の方は必ずチェック!


慣れてない方は、道路に雪があるときは行かない方が良いです!
そして最後にチェックするのは、
国道9号船磯3
長尾鼻に一番近いカメラです。

長尾鼻は積雪があると入場禁止になります。

雪の判断基準は、歩道に雪があるときは長尾鼻に入場できないと思ってください。

長尾鼻は大変危険です!積雪があるときは入れません!
雪が無くてもスパイクシューズとライフジャケットは必須!
スパイクシューズをお持ちでない方は、こちらの記事もどうぞ↓↓
【まとめ】
◆長尾鼻は積雪があると入場禁止です。
◆黒尾峠は坂道が急です、雪があるときや冬に夜間の走行はしない方がベスト。
◆スパイクシューズやライフジャケットを必ず着用しましょう。